【何してる？】栗原類を最近見ない理由は？干された原因や現在の活動内容も！

細身でナードな雰囲気が洋服に着負けしない栗原類さん。

ファッションモデルやタレントとして、圧倒的な露出回数で一気にお茶の間に浸透していった姿は記憶に新しいところでしょう。

しかし、気がつくと

栗原類さんって最近見かけないけれど何をしているの？

という声が聞こえるるようになり、確かに見かけなくなってきました。

そこで今回の記事では、栗原類さんを最近見ない理由、干された原因、現在の活動内容を紹介したいと思います。

栗原類を最近見ない理由は？

栗原類さんは、2013年ごろから「メンズノンノ」や「ポパイ」などの人気雑誌のモデルとして知名度が上がりはじめます。

その人気を決定づけたのは何と言っても

お昼の人気番組「笑っていいとも」へのレギュラー出演

でしょう。

同番組での発言が

ネガティブ過ぎて面白いイケメン

と人気を博し、多くの番組に出演していきました。

その独特の発言や雰囲気、本人はいたって真面目に淡々と”ややズレ発言”をする面白さなどから、一時期はテレビに出まくり状態でしたね。

そんな栗原類さんを最近見かけなくなった理由は、

バラエティ番組以外にもドラマや映画、舞台などに出演し、バラエティ番組での露出が一時期ほどではなくなった

ためだと思われます。

極端に言うと

キャラクターのインパクトが強すぎて、露出数が減って「全く見ない」ような印象が強く出てしまった

というところではないでしょうか。

また、

「笑っていいとも」では毎週決まった時間に見かけていましたが、番組が終了してしまい定期出演がなくなった

という点でも、最近見かけないと思われる状況なのではないかと思います。

強烈な印象があったが故の「最近見ない」なのですね。

栗原類が干された原因は？

栗原類さんが干された原因を見て行きましょう。

調べたところ、栗原類さん自身がスキャンダルやトラブルなどを起こした記録はありません。

トラブルなどで干されたということではないようですね。

栗原類さんは、

2015年、過去に発達障害の一種である「ADD＝注意欠陥障害」と診断されたことを公表

します。

そのことが影響して、やや起用を敬遠された感はあったのではないかと思います。

注意欠陥障害の特徴は以下のようなものが挙げられます。

ADD【注意欠陥障害とは】
ADD（注意欠陥障害）の症状としては、「集中力が続かない」や「忘れ物や失くしものが多い」など、注意力の欠如によるものが挙げられます。

引用：LITALICOワークス

こういった特徴から、不必要に話や要望を理解できないように誤解されてしまうケースも多々あります。

しかし、こういった機会に

発達障害　＝　悪意があっての行動ではない　＝　脳の特性であり個性の一部

ということを理解していかなければならないと考えます。

障害を抱える人々が、医師や専門家との相談によって社会的な生活に適合していく方法や実例もあるのですが、その認知はまだ高いとは言えません。

周囲の人間も、関わり方や仕事の説明の仕方を少し変えることで改善できる部分もあります。

しかし、この点においても認知が不足していると言えるでしょう。

栗原類さんはこういったことから、起用を敬遠されてかつてほどの仕事量ではなくなったのです。

発達障害を公表して以降、活躍の機会が減ったように思える栗原類さんなので、

発達障害のせいで仕事が上手くいかず干された

という残念な見方になってしまったのでしょう。

残念ながら、発達障害に寛容ではない今の世の中で、自らの特性を公表した栗原類さんの勇気ある行動にエールを送りたいと思います。

栗原類の現在の活動内容を紹介！

最後に、栗原類さんの現在の活動内容を紹介します。

栗原類さんは、

2024年現在はモデル業、俳優業、タレント業と多方面で活動中

です。

最近の大きな仕事は、2023年に人気漫画の映画化で話題となった

「東京リベンジャーズ2　血のハロウィン編　-決戦-」　に灰谷蘭役で出演

しています。

同役はかなり個性のある喧嘩狂であり、ストーリーに大きな幅を持たせる大切な位置づけです。

栗原類さんの持つ、ナードで中性的でエキセントリックな雰囲気がぴったりはまっていますね。

同作品以外にも、年間数本のドラマや映画に出演。

独自の存在感を放ち、個性派役者という道も開けている栗原類さん。

現在でもそのファッションセンスは、若者に多くの刺激や影響を与えていますね。

と語り自らのルーツも大切にしている栗原類さんを、これからも応援していきましょう。