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【何してる?】市村正親を最近見ない理由は?子どもの親権を持った理由や現在の活動内容も!

ミュージカル俳優で、俳優や声優としても活躍している市村正親さん。

女優・篠原涼子さんの元夫としても知られており、2024年現在は篠原涼子さんとの間に誕生した2人の子どもを育てているシングルファザーでもあります。

そんな市村正親さんですが、

最近見ないけれど何をしているの?

と噂されている事実があるのです。

一体どういうことなのでしょうか。

そこで今回の記事では、市村正親さんを最近見ない理由、子どもの親権を持った理由、現在の活動内容を紹介します。

目次

市村正親を最近見ない理由は?

まずは、市村正親さんを最近見ない理由について見ていきましょう。

結論からいうと

市村正親さんは年齢と共に出演作品が減少傾向にある

という事実があります。

1949年1月28日生まれで、御年75歳の市村正親さん。

年齢的にも、仕事のピーク時は越えたと見て問題ないでしょう。

市村正親さんは1973年(mる歳のとき)、劇団四季『イエス・キリスト=スーパースター(後に『ジーザス・クライスト=スーパースター』)』の端役を狙ってオーディションを受けて合格。

1974年に劇団四季へ正式入団しました。

「オペラ座の怪人」で主人公を務め上げてその名が一気に全国区となり、

1980年代の劇団四季を代表する看板俳優

といっても過言ではない活躍を果たしたことは周知の事実です。

1990年に退団後は、ミュージカル・俳優・声優など、幅広く活躍。

以下のような有名作品に出演するほどまでに、活躍しています。

  • 映画「テルマエ・ロマエ」
  • 映画「のぼうの城」
  • 大河ドラマ「獅子の時代」「江〜姫たちの戦国〜」
  • 連続テレビ小説「べっぴんさん」
  • ドラマ「嘘の戦争」
  • ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第6期」

基本的には脇役が多いですが、作品に欠かせない重要な役割を担うことが多く、その演技力に引き込まれる方も多いのではないでしょうか。

ただ、やはり年齢には勝てないのか、かつてほどの活躍はしていません。

また、後ほど後述しますが、

元嫁・篠原涼子さんとの間に生まれた子どもを育てるシングルファザー

ということで、子ども中心で暮らしていることも「最近見ない理由」のひとつになっているのだと思われます。

市村正親が子どもの親権を持った理由は?

続いて、市村正親さんが子どもの親権を持った理由について見ていきましょう。

先ほども少し触れましたが、市村正親さんは女優・篠原涼子さんと2005年から2021年の16年間、婚姻関係にありました。

市村正親さんと篠原涼子さんは、2001年の舞台「ハムレット」を機に意気投合。

25歳差という壁を乗り越え、2005年に結婚しました。

その後、

  • 2008年に長男が誕生
  • 2012年に次男が誕生

し、4人家族として幸せに暮らしていました。

ところが2020年

夫婦に別居報道が出た

のです。

ただ、2020年というのは新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていた時期。

なので、

撮影で不特定多数の人間と接触機会がある篠原涼子さんが、高齢の市村正親さんへの感染リスクを最小限にするため「家族を想っての別居」

という情報が後に流れたのでした。

ところが、

2021年7月24日に離婚が発表

されたのです。

しかも、

2人の子どもの親権は父親である市村正親さんに渡った

というのです。

周知の通り、日本では母親側に相当なマイナス面がない限り、親権は母親側に渡ります。

しかも、市村正親さん・篠原涼子さん夫妻は25歳差で、どう見ても、長期的に健康である可能性が少しでも高い篠原涼子さんが親権を持つべきです。

では、なぜ市村正親さんが子どもたちの親権を持つことになったのでしょうか。

具体的な理由は、以下の4つだといわれています。

  • 篠原涼子さんが多忙すぎるから
  • 元々市村正親さんが子育てを担当していたから
  • 子どもたちの夢が父親だから
  • 市村正親さんが親権を持つことを希望したから

それぞれどういうことか、具体的に見ていきましょう。

①篠原涼子が多忙すぎるから

市村正親さんが子どもたちの親権を持った理由1つ目は、篠原涼子さんが多忙すぎるからです。

篠原涼子さんといえば、コンスタントに主演ドラマや映画を抱えている売れっ子女優です。

御年50歳ということで、まだ現役としてバリバリ働いていますよね。

だからこそ、

多忙すぎて子育てに充てる時間が取れない

ことが、市村正親さんがあえて親権を持った理由だといわれています。

ちなみに、市村正親さんが篠原涼子さんと婚姻関係にあった時、市村正親さんは以下のようなことを篠原涼子さんに伝えていたといいます。

君が仕事をするのは決して止めやしない。
しかし、最優先するのはあくまで子育てであって、仕事が先に来ることは許せない。

子どもたちがある程度成長したことで篠原涼子さんの仕事欲が強くなり、夫婦の溝が広がってしまったのかもしれませんね。

②元々市村正親が子育てを担当していたから

市村正親さんが子どもたちの親権を持った理由2つ目は、元々、市村正親さんが子育てを担当していたからです。

市村正親さんは舞台やミュージカルなど、お客さんありきの仕事をメインとしている人。

一方で篠原涼子さんは、ドラマや映画などの仕事がメインな人です。

状況的に致し方のないことではありますが、

新型コロナウイルス感染症が流行り出して以降、市村正親さんの仕事は激減した

とされています。

だからこそ、

子どもたちの送迎は基本的に市村正親さんが担当していた

というのです。

離婚を機に親権が市村正親さんに渡るのも、納得できるでしょう。

③子どもたちの夢が父親だから

市村正親さんが子どもたちの親権を持った理由3つ目は、子どもたちの夢が父親である市村正親さんだからです。

市村正親さんは2020年4月に発売された「婦人公論」にて、以下のようにコメントしていたことがありました。

将来は2人ともパパみたいな役者になりたいそうで。上の子はハッキリと「自分はこの世界で生きたい」と言っていますし、下の子は「僕はパパがやった役を全部やりたい」って。

そういった子どもたちの夢を尊重し、子どもたちが尊敬している父親が親権を持ったほうが良いという結論に至ったのかもしれません。

④市村正親自身が親権を持ちたいと希望したから

市村正親さんが子どもたちの親権を持った理由4つ目は、自身が親権を持ちたいと希望したからです。

今まで紹介した①~③の理由はもちろんあるのですが、だからこそ市村正親さんは「自分が親権を持ちたい」と強く希望したといわれています。

人生の先輩である私の強い希望で、親権は私が持つことを(篠原涼子さんが)受け入れてくれました

また、市村正親さんが親権を持つことについては、夫婦間はもちろん子どもたちを含めた家族間の話し合いの中で総合して決定したことだと、篠原涼子さんもコメントしていました。

父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と、父のようにたくましく育ってほしいとの私の願いが一致し、子供たちとも話をしまして(親権について)決定しました

世間的に一般的ではない、高齢の夫が親権を持つという事実。

ただ、市村正親さん・篠原涼子さんはもちろん、お子さんたちも納得した上での結論ということで、私たち外野が口を挟む理由はなさそうです。

市村正親の現在の活動内容を紹介!

最後に、市村正親さんの現在の活動内容を見ていきましょう。

市村正親さんは2024年現在も俳優として活躍しています。

具体的な出演作品は、以下の通りです。

  • 映画「碁盤斬り」
  • 映画「夏目アラタの結婚」
  • ドラマ「院内警察」
  • ミュージカル「スウィーニー・トッド」
  • ミュージカル「モーツァルト!」
  • ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」(2025年予定)

御年75歳でも、精力的に活動していることがわかります。

また、

2021年9月には長男・市村優汰さんが俳優デビュー

を果たしました。

市村正親さんが主演を務めたミュージカル「オリバー!」で親子初共演を果たしたことでも、話題になりました。

これから親子共演の作品がどんどん世に出るのかと思うと、胸が高まってきますよね。

これからも、75歳にしてシングルファザーの市村正親さんの活躍を、応援していきましょう。

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