英会話スクールのNOVAのCMに起用されたことがきっかけで、人気俳優の足掛かりをつかんだ山崎一さん。
ブレイクした時は36歳で遅咲きの印象もありましたが、それ以降は破竹の勢いでドラマや映画に出演してきました。
一時期は、どのドラマを見ても山崎一さんが脇を固めている、といったこともあったほどです。
そんな山崎一さんですが、
最近見ないけれど何をしているの?
という声が聞かれるようになりました。
そこで今回の記事では、山崎一さんを最近見ない理由、主宰する劇団ガルバとは何なのか、現在の活動内容について紹介したいと思います。
山崎一を最近見ない理由は?
冒頭でも紹介した通り、NOVAのCMに1995年~1997年の3年間出演して一躍知名度が上がった山崎一さん。
がブレイクのキッカケでした。
このCMで、CMタレントとしては大きな栄誉のある
ACC賞タレント賞を受賞
し、人気が大きく拡大したのは言うまでもありません。
真面目で誠実でちょっとお茶目な印象のある山崎一さんは、NOVAのCM以降、一気にドラマ出演が増えました。
という安定感と安心感があり、多くのドラマに出演していましたよね。
その存在は、
と言っても過言ではないでしょう。
そんな山崎一さんを最近見ない理由は、俳優としてブレイクしてドラマで活躍して以降、
2008年辺りから舞台の仕事がメインになった
ためではないかと思われます。
山崎一さんは、
していました。
「生」で公演する舞台は、
があります。
そういった関係で、徐々にドラマから舞台に仕事がシフトしていったのでしょう。
一時期はあれだけテレビに出演していた山崎一さんですから、活動の舞台が移れば
最近見ないけれど何をしているの?
と思われても仕方はないかと思います。
山崎一が主宰する劇壇ガルバとは?
山崎一さんは自身の芸能活動の展望から、俳優としての活動に並行して
2018年に自ら劇壇「ガルバ」を主宰し、主催者兼演出家・役者として活動
をはじめました。
山崎一さんはもともと
していたそうです。
NOVAのCMでブレイクして俳優としての仕事が定着して以降、舞台の仕事が増えてくると自らの原点に戻るような感覚も出てきたようですね。
「生の舞台でお客さんを引き込みたい」、そんな役者魂ゆえのことでしょう。
山崎一さんが劇壇「ガルバ」を立ち上げたきっかけは、
スタッフから「還暦の記念に何かやりませんか?」と問われたから
だったといいます。
その問いに対して山崎一さんは、
やっぱり芝居がやりたい、ドキドキしたい!
というシンプルな感情を抱いたのだそう。
大きなコンセプトとして
劇団ほど重たくない自由な環境の中で「個」の動きを大切にしたいから劇団じゃなく劇壇だ
という想いが明確になったのだとか。
YoTubeなどで簡単に映像が見れてしまう現代や若者に対して
という信念を形にするため、
小回りの利く「最小単位での活動体」として立ち上げた劇壇「ガルバ」。
2024年9月には第6回公演となる「ミネムラさん」を公演予定とのことです。
デジタル全盛の現代社会において「生」の魅力を最大限の売りにした舞台は、大変興味深いですよね。
劇壇「ガルバ」の活動については、公式ホームページでチェック可能です。
興味のある方はぜひ、チェックしてみてください。
山崎一の現在の活動内容を紹介!
最後に、山崎一さんの現在の活動内容についてご紹介します。
山崎一さんは
現在も俳優として活動中で、劇壇「ガルバ」の主催者・演出家・役者として活動中
です。
2024年6月現在、66歳になった山崎一さんはいまだ現役としてドラマや舞台で活躍中になります。
そんな山崎一さんの若かりし頃の姿は、再放送やビデオ、動画配信サイトなどで見ることができます。
現在、ドラマ誕生30周年記念でフジテレビが再放送をしている古畑任三郎シリーズにも出演。
・古畑任三郎シーズン1「殺人リハーサル」(1994年)
・古畑任三郎シーズン3「最も危険なゲーム 前編・後編」(1999年)
と2回の出演を果たしている山崎一さん。
シーズン3では、江口洋介さんや斎藤洋介さんと共演されていました。
同再放送は2024年6月17日現在、シーズン3を放送中です。
これからも、山崎一さんの活躍を応援していきましょう。
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