かつて、本名である能年玲奈(のうねん れな)として活躍していた女優・のんさん。
2013年に放送されたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロイン役を演じたことで、能年玲奈という名が世間に知れ渡りました!
ところが、順風満帆な女優人生を送っていくのかと思っていた矢先に突然姿を消し、再び表舞台に現れたかと思いきや「のん」という芸名で活躍するようになったのです。
一体どういうことなのか気になりますよね!
そこで今回の記事では、のんさんを最近見ない理由、干された原因、現在の活動内容を紹介します。
のん(能年玲奈)を最近見ない理由は?

まずは、のん(能年玲奈)さんを最近見ない理由を見ていきましょう。
兵庫県神崎郡神河町で、鉄筋工に勤める父親と工場務めの母親の元に誕生したのんさん。
1歳年下の妹との4人家族で、平穏に暮らしていました。

2006年(12歳の時)、ティーン向けファッション誌「二コラ」が開催した「第10回ニコラモデルオーディション」でグランプリを獲得!
2010年(16歳の時)まで「二コラ」で専属モデルを務めていました。

そして同時期に「告白」という映画に初出演し、翌年には映画「動物の狩り方」で初主演を務めました。

2013年(20歳の時)には、冒頭でも紹介したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロイン役を演じ、その名を世間に轟かせたのはいうまでもありません。

同ドラマでたびたび出てきた「じぇじぇじぇ」というセリフは、2013年の年新語・流行語大賞の年間大賞を受賞していて、当時の芸名である能年玲奈さんの知名度はとてつもないものでした。

ただ、
- 2014年4月に放送された「世にも奇妙な物語’14春の特別編 『空想少女』」
- 2014年に公開の映画「ホットロード」「海月姫」
への出演を最後に、のんさんの活動が4年間も止まってしまったのです。
朝ドラでヒロインを務めた人がいきなり活動を年単位でセーブするのは、なかなかレアなもの。
だからこそ、
(当時の芸名である)能年玲奈さんを最近見ないけれど何をしているの?
とかなり大きく噂されてしまうこととなりました。
のん(能年玲奈)が干された原因はなぜ?

続いて、のんさんが干された原因を見ていきましょう。
のんさんは、芸能界を干された後に「のん」と改名し、現在まで活動を続けています。
朝ドラでヒロイン役を務め上げたにも関わらず、まさに「これから」という時に干されてしまい、本名である「能年玲奈」で活躍もできなくなってしまったのんさん。
ネット上には、改名に関して以下のような残念がる声も多く挙がっています。
「のん」と改名してもやっぱり能年玲奈と呼んでしまう。あまちゃんからファンになった身としてはもっとドラマに出て欲しいなあ。もちろん彼女の描く絵も好きだ。なのにどうして干されてしまったんだ…。
— ネコ・タカハシ (@mako_com0120) November 5, 2018
能年玲奈ちゃんすごくキラキラしてて素敵な女優さん✨✨そのまま能年玲奈ちゃんでいいと思う。どうして、のんにしちゃたんだろう~残念…。
— Eri (@eririn3jsb) August 24, 2016
それほどまでに、能年玲奈という名前が世に知れ渡っていたということですよね!
知名度抜群だったのんさんが干されたといわれている理由は、以下の通りです。
- 所属事務所に内緒で個人事務所を立ち上げたから
- 大きな圧力がかかってテレビ出演ができなくなったから
- 能年玲奈という芸名を使えなくなったから
- 洗脳報道が流れたから
それぞれ順番に見ていきましょう!
所属事務所に内緒で個人事務所を立ち上げたから
のんさんは能年玲奈時代、レプロエンタテイメントという大手芸能事務所に所属していました。
レプロエンタテイメントといえば、以下のような俳優・女優が所属している大手芸能事務所です!
- 羽田美智子さん
- 真木よう子さん
- ユージさん
- 菊地亜美さん
- 中村蒼さん
とてもすごい人たちの中に、かつての能年玲奈さんもいたのですね!
ただ、のんさんは所属事務所に内緒で、2015年1月に個人事務所を立ち上げてしまったのです。
芸能事務所に所属していながら個人事務所を立ち上げること自体は特に問題ではないのですが、
のんさんはレプロエンタテイメントに内緒で個人事務所を立ち上げてしまった
のだとか…。
だからこそ、レプロエンタテイメントは大激怒。
レプロエンタテイメントを追い出され、芸能人としての仕事が無くなってしまったのです。
レプロエンタテイメントが能年玲奈の活躍を妨害していた?!
当時の能年玲奈さんがレプロエンタテイメントに内緒で個人事務所を立ち上げたというのはなかなか強烈な出来事といえますが、当時21歳だった能年玲奈さんがそこまでの挙行に出たのには、それなりに理由があったのです。
というのも、そもそもの問題は
レプロエンタテイメントが能年玲奈さんの活躍を妨害していた
ことにあるのだとか!
一体どういうことなのでしょうか。
実は、のんさんとレプロエンタテイメントとの間に、以下のようないざこざがあったといいます。
- のんさんは映画「進撃の巨人」の出演オファーを快諾したかったのに、事務所側が勝手に断った
- ブレイク後の給料が5万円だけで、現場に通う交通費などが底を尽きたことがある
レプロエンタテイメントが当時の能年玲奈さんの活躍を妨害していた、と噂されても不思議ではない内容ですよね!
個人事務所を立ち上げた能年玲奈さんの気持ちもわかります。
大きな圧力がかかってテレビ出演ができなくなったから
レプロエンタテイメントという大手芸能事務所に歯向かってしまったのんさん。
ただ、独立騒動が勃発してもなお、当時の能年玲奈さんへの番組出演オファーは絶えなかったといいます。
「あまちゃん」で抜群の演技力と可愛い笑顔を振りまいていましたから、当然といえば当然ですよね!

そして、当時の能年玲奈さんは、個人事務所で頑張っていくため、出演オファーを快諾していたのだとか!
しかし、オファーを快諾した直後に、
と、出演を断られるケースが相次いだといいます。
理由は、レプロエンタテイメント側の圧力です。
能年玲奈さんが出演する番組に弊社(レプロエンタテイメント)所属のタレントは出演させない
というような圧力をかけていたのだとか…!
レプロエンタテイメントは記述の通りとても大きな芸能事務所ですから、番組サイドもそんな大手に歯向かうことなどできなかったのでしょう。
のんさんの活躍の幅が、レプロエンタテイメントによってどんどん狭まれてしまったのです。
能年玲奈という芸名を使えなくなったから
レプロエンタテイメントは、当時の能年玲奈さんにさらなる仕打ちをしたのです。
それが、
能年玲奈を名乗って仕事をするときには許可を取れ
というものでした。
能年玲奈というのは本名なので、もう「勝手に本名を名乗るな!」と言われているのも同然のもの。
20歳そこそこの女の子に対して、とてもヒドイ仕打ちですよね。
したがって、能年玲奈さんは今現在の芸名である「のん」に改名し、活動を続けているのです。
「のんかノーネン(能年玲奈)かは
— マクのん ( a.k.a. mak ) (@ore_tokumei) August 24, 2022
どっちでもいい」 (私見)
好きな事・興味ある事に彼女が
全力を注げているのなら
芸名を変える人は多くいますし、能年玲奈さんがのんさんに変わったところで中身は変わっていないのですから、のんさんの今後の活動を応援していきたいですよね!
洗脳報道が流れたから
当時の能年玲奈さんには、洗脳報道が流れたこともありました。

なんでものんさんは、演技指導や振付を担当していた「滝沢充子」さんに洗脳されていたというのです!
しかも、滝沢充子さんの別名が「生ごみ先生」というから驚きですよね。
生ごみ先生と名付けられた理由は、
滝沢充子さんがのんさんに対して「女優をやらないなんて、生ごみよ」
と発言したことがわかっているから。
のんさんは生ごみ先生にかなりの信頼を置いていたらしく、以下のようなツーショット写真を撮られたこともありました。

手を繋いで歩くだなんて、かなり深い関係性であることがわかりますよね!
そして、のんさんは生ごみ先生の洗脳にどっぷり浸かり、例の事務所独立騒動を起こしてしまったとされているのです。
ただ、のんさんの母親は洗脳報道に対して、以下のようにコメントをしたのだとか。
能年の母は演技指導の女性に迷惑をかけたことを謝罪しつつ、「ありえないですよ。『絶対に玲奈は洗脳されへんし。支配されるの嫌いやもん』って言ってました」
事の真相は闇に包まれたままですが、のんさんの今後の活躍が明るいものになることを願うばかりですね。
のん(能年玲奈)の現在の活動内容を紹介!

最後に、のんさんの現在の活動内容を見ていきましょう。
のんさんは2023年現在、
という番組に出演しています。
また、アーテイストとしても活躍していて、
しています!
4月には、自身のInstagramで髪の毛をカットしたことを報告。

とても可愛らしいですよね!
以下の写真のようなウィッグ姿も披露していますよ!

能年玲奈改めのんさんの活躍が気になる方は、ぜひ公式Instagramをチェックしてみてくださいね。
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